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潜入捜査 ページ13

ポアロに行って2週間後








『嫌だぁ!!お前らと潜入捜査は嫌だぁー!!』








早朝、早々







夏油が迎えにやって来た






夏油「3時間後には悟も此方に合流するよ」


『なるほど、補助監督の車ね…ってか、特級2人と
等級剥奪者って』



夏油「仕方ないじゃないか」
『悟と傑くんだけでチョチョイのチョイでしょ?』


夏油「それが難しいんだ。相手は女性を狙う
呪詛師なんだから」


『私は囮かよ…』
夏油「すまないね。でも、慣れてるだろう?」


『まぁ…組織に居た時代のスキルで慣れてるけど…』









ジッーと夏油を睨む









『…服装の指定は』
夏油「ないけど、未成年に見えたらいいかな」


『得意分野じゃねーか。メイクアップするから覗くなよ』
夏油「分かってるよ。人様の彼女だからね」


『誰がだよ。リオ、傑くんを見張ってて』
リオ「にゃー」








そして、3時間後









五条「あれ、Aは?」
夏油「お着替え中。なぁ、リオ」

リオ「にゃーお」









リビングで待っていた夏油はリオを撫でながら言った









夏油「ってか、インターホンくらい鳴らしなよ」
五条「鳴らさなくてもお前がいるだろ」

夏油「私が居ても、此処はAの家だが?」
五条「鍵開けっぱだったし」








すると『はい、はい、お待たせしました』と
部屋から出てきた









夏油/五条「っえ」

『あれ、もう来てたの?』






夏油「えっ、ちょ、A…?」
『Aですが?」

夏油「な、何…?その格好」



『未成年に見えたらいいんでしょ?じゃあ、これしか
ないでしょ』

夏油「えぇー…斜め上に行く?しかも素足って」


『いいじゃない。通信校に通ってた時の友達とか
着てたもん





地雷系とか量産型とかサブカル系とか』









サブカル地雷の服を着熟すAが現れた










夏油「まぁ、似合ってるから良いんじゃない?なぁ、悟」


五条「え、あ、あぁ…うん。良いんじゃねーの」
夏油「っは、素っ気な」


五条「う、うるせぇ!そもそも、なんでその服装に」
『囮になるならこれくらいはするわ』


五条「はぁ?何言って……」
『…?』


五条「っ………あ、あんまり無茶するなよ」
『…はい?』


五条「おら行くぞ」グイッ
『あ、ちょっ、待って、まだ厚底ブーツ…』








首根っこを掴まれてズルズルと玄関に出る









『よっ、しょ…』
夏油「高くないかい?」

『13cmの足枷』
五条「転ぶなよ」

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マニ。(プロフ) - 柚木葵さん» はい!平気です!あの葵さんのボードに返事送りました!通知来てると思うのでご確認お願い致します。ボード返事待ってます。 (2月24日 13時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - マニ。さん» 応援ありがとうございます✨ボートの通知に気付くのに遅いかもだけど…よければ (2月24日 13時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは!とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます💝 (2月24日 12時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柚木葵 | 作成日時:2024年2月20日 13時

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