主人と毒味役(夢主Side ページ7
どうも、メイリンこと美鈴です
五条家に出張して1週間
壬氏様に似たようで似ていない
五条悟の毒味役の代理人をしてきて思ったこと
無駄に顔が良い
そして
クズ←←←←←
自分の立場を知って行動する……そこが似てるようで
似ていないところだ
『さて、玉葉妃に文を出せたし…買い出しに行こうかしら』
で、買い物に行こうとしたら
五条「その格好で外に行くのか?」
『え?そうだけど』
五条「もっとマシな服とかないの?」
『これが故郷の普段着なので…』
この服装に指定をしてくるのだ
別になんの格好しても良いじゃない
『………なんで着いてくるわけ』
護衛しろとは言ってない
なんなのコイツ、暇人かよ
で、歩いていると
キャーキャーと周りの女性が黄色い歓声が
う"ぅぅ、ゾワゾワする
その年で、そうしますか
本当に美貌の持ち主だな
無駄に
『お祓いとか行ったらどうです?
呪術界の最強なんでしょ?』
五条「そんなに俺が邪魔?」
『いや、邪魔って言うか……面倒くさいっ言うか…』
その時…だった
『……………っぇ?』
ギョロッと…外壁から目線が感じた
五条「?なんだよ」
『え、いや……何も…』
気にせず買い物を済まして、さっきの道を通ると
『っ…………』
外壁から貫通して何かが出て来た
『な、何アレ……』
五条「は?」
『が、外壁を貫通してる…』
あまりの気持ち悪さに反吐が出そうだった
『………気持ち悪っ』
五条「お前、見えてんの?」
見えてる?
『見えてるけど…それが何か』
五条「お前、よく生きてたな」
『はぁ…?』
コイツが手を翳すと貫通してた何かが散った
五条「呪術界のこと知らずに生きてたワケ?」
『故郷じゃ見たことないし…今の何?』
五条「マジで無知かよ。あのなぁ…」
と、日本の呪術界のことをゼロから聞いた
『なるほどね……』
それなら、私が住んでた花街も結構ヤバくない?
負の感情ってモノの受け皿にもなるけど…
呪術による被害は聞いたこともない
『ヤバイ所ね』
五条「お前に言われたくねーよ。呪力底なしか?
だだ漏れなのどうかしろよ」
『呪力…?私が?』
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翔(プロフ) - 最高でした。ありがとうございます。 (2月27日 19時) (レス) @page46 id: c7d3164cef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚木葵 | 作成日時:2023年12月17日 23時