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日常 ページ5

朝起きたら







『これは……』








殴り書きで【絶対に食え】と置き手紙が
その隣にあるのは薬膳スープ










『あー…なるほどな。アイツが女中達に作らせて
用意したのか』










席について、薬膳スープを頬張る









『ホッ……温まる……』









食べ終えたら、片付け、掃除、毒味役をする









『(暇だな…食べちゃばっかだと豚になる)ブヒー…』








部屋でゴロゴロしていると










『ん?はい』










ノック音が聞こえてドアを開けると











『あれ、アナタ様は……』










分家の方の女中頭が美鈴に用があったらしい








『えっ、調薬…?出来ますけど…』
分家女中頭「実は……」















『えっ、び、びびびッ……?媚 薬…?何故』
分家女中頭「実は…」










分家の方の長…長女が嫁入りするのだが






発展がナッシング









『それはそれは…まぁ、無理にしなくても』
分家女中頭「ですが、歳も歳です。賞味期限が切れる前に…」


『(ん?歳の賞味期限…?)分かりました。材料があれば
2日で出来ます』


分家女中頭「ありがとうございます」










と、調薬の準備に取り掛かった









『……あ、あのチョコレートって日本人に効くのかな?』



















『まぁ、試作で作ってみよ…前に猫猫と作ったことあるし』











材料を確認して、ないモノを調達












そして、2日後…








『びゃぁぁぁあー!こんなところに薬草と毒だぁぁあ!』









庭に生えてる草を毟り取っていた









?「何してんだよ」
『ん?あぁ、悟様』


五条「雑草だろ?それ」
『あ、いっけね。調薬のこと忘れてた』


五条「は?」
『雑草じゃなくて、これは薬草と毒です。では』



五条「え、おい、はっ?!おま、今、紛れて
毒っつっただろ!没収だ!!」


『やめろ!これは私の宝草よ!!』








五条との関係は猫と犬の追いかけっこ…









『はい、アウト!此処からは女性しか入れないー』
五条「クッソ、出てこいよ毒味役!」



『では、調薬しなきゃいけないから…晚安〜』
五条「わ、わなん?ちょっ、待てやゴラァァ!!」









騒がしい日々でした

効力は→←大好きな毒



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(プロフ) - 最高でした。ありがとうございます。 (2月27日 19時) (レス) @page46 id: c7d3164cef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柚木葵 | 作成日時:2023年12月17日 23時

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