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12年後の ページ21

※夏油、闇堕ちしてない
※皆、死んでない









あらから12年…









五条「お疲れサマンサー!元気にしてた〜?」
虎杖「お、五条先生!」


釘崎「土産はあるんでしょうね」









五条悟は




呪術高専東京校1年の担任になり



呪術界御三家・五条家の現当主で



日本に4人しかいない特級呪術師の1人で



自他ともに認める






現代最強の呪術師となっていた









五条「ってか、何してんの?」

伏黒「餓鬼の頃に、この密吸ってたなって…」


真希「今思えば、なんでこんな花が甘いんだって」
乙骨「話してたところです」









五条の教え子達がツツジの密を吸っていた









五条「まぁ、確かに分かるけど…ツツジは毒だよ?」








それを聞いた教え子達は「ぶへっ、ゲホッ、ゴホッ」と
咽たのだった








狗巻「おかか、昆布!!」
五条「まぁ…その量じゃ、死なないから大丈夫だって」








言うのが遅い!とかでブーブー言われる








七海「変なところで毒に詳しいですよね」
夏油「命を狙う輩も居たと聞くしね」

灰原「それで毒に詳しくなった、とか?」







大人組はそう考察していたが「ちげーよ」と
五条のツッコミが入った








五条「13年前、毒に詳しい毒味役に教えられたんだよ」
灰原「毒味役って…命の保証もないじゃないですか!」


五条「灰原が思ってる程の奴じゃねーよ」








呆れた顔をしながら物思いにふけていた










五条「毒になると喜ぶマッドサイエンティストだよ」











それを聞いた大人組は(゚Д゚)ハァ?って顔をした









五条「美鈴って言ってね。歳上なのか歳下なのか
同い年なのかも教えてくれない奴で、教えてくれても
良いのに、頑なに言わない奴なんだよ」








そう話しながら芝に座り込んだ







五条「遠征の任務で中国まで行くけど…場所は絞れたのに
全然、見つからなくてさ」


硝子「ちょっと待て、中国?」
夏油「中国に住んでいるのかい?」

五条「らしいよ」

灰原「当時の写真とか持ってないんですか?」
五条「あるよ」

七海「即答ですか」









即答が即答過ぎて少し引く








五条「大変だったんだよー?1枚しかないんだから」
硝子「よく持ってたな…13年前ってガラケーじゃん」


五条「初めてガラケーで撮った写真のデーター引き継ぎに
真剣になったよ」

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(プロフ) - 最高でした。ありがとうございます。 (2月27日 19時) (レス) @page46 id: c7d3164cef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柚木葵 | 作成日時:2023年12月17日 23時

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