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「覚えてるんですか？」
渋谷「おん。10年って聞いて、思い出した。」
いや、
なんだろう。
すばる君のこの記憶力たまにすごいよね！！！
どっからかふと急に思い出すんだもん。
些細な一言で全て見抜いちゃうから
さすがすばる君｡
渋谷「となると あかんのは当たり前か。」
「すばる君と会ってしまったら…揺れると思ってました。」
渋谷「…」
「すばる君の事こんなに好きなんです。
ファンなら簡単に恋しちゃうんじゃないかな？って。」
怖かった。
横山裕 って人に再会してから
毎日 嬉しい のと 怖い のと
ごちゃごちゃだった。
「でも 違いました。」
渋谷「言わんでええからな。その先｡」
「はい笑 」
安田「Aちゃん。 」
切羽詰まった様な顔したヤスくんがいて
携帯画面見せられた。
安田「横ちょから連絡きてん。」
LINEのトーク画面。
裕君から来てるメッセージは
youごめん、ヤス｡ 俺 先.帰るわ
思った通り…
彼は何も言わず。
渋谷「… 行ったりや？」
すばる君からの励ましは
心強かった
でもしばらく動けないあたし｡
渋谷「あーもう、そんなメンタル弱ないから はよ行き！」
ドンって背中叩かれて｡
ヤスくんが笑ってて。
「すばる君、有難うございます｡」
渋谷「わーかったって。はよ行ってまえ！」
安田「頑張れ！」
最後で優しかった2人に
ひたすら感謝しながら
店を出て…
どっちっけな？
飲んでたみたいだから
タクシーかな？って
必死に辿って
走って…
やっと見つけた。
大好きな人の後ろ姿。
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りりん∞(プロフ) - ペリエさん» コメント有難うございます！ 少しでも自分なりのお話が伝えられたのはものすごく感激で 嬉しいです。遅くなると思いますが、精一杯更新頑張りたいと思います！ (2017年4月6日 16時) (
レス) id: 15a1e8b142 (このIDを非表示/違反報告)
ペリエ(プロフ) - コメント失礼します。年齢的に丁度合ってて、なかなか気持ちを伝えられない感じとかすっごくわかって、泣きそうになりながら読んでましたw 更新頑張ってください！応援してます！ (2017年4月5日 23時) (レス) id: 1822611ce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりん∞
| 作成日時：2017年3月23日 14時
