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大好きな 憧れの人から
そんなカッコイイ言葉言われたら
誰だってときめくはず。
ものすごくバクバクなってる心臓｡
「すばる君｡ 」
びっくりした。
びっくりするくらい自分の気持ちわかってしまった。
こんな事言われても
裕君が浮かぶ｡
さっきの後ろ姿がずっと残ってる。
横山『会ってるうちに 俺に向かへんかな？』
裕君｡
あたし 裕君と再会してから
またあなたに惹かれた。
安田「ちょっ…渋やん。」
慌てるヤスくんだけど
大丈夫だよ、あたし。
「ごめんなさい｡ まだまだ 片思い辞められそうにないです。」
安田「Aちゃん…」
「だって… 10年間好きだったんで。」
渋谷「10年… ｡」
すばる君を傷つけてるのは分かる。
大好きな人を傷つけてる。
だけど
違う。
すばる君はファン。
数ヶ月前はこんなこと予想もしてなかった｡
渋谷「そうか… 」
それだけ呟いて
クシャって笑う
あたしの大好きな
eighterの大好きな笑顔を見せてくれて
頭に手を置かれて
渋谷「んなモン、冗談やで？笑 」
「 … 」
渋谷「誰が こない年下に惚れるんかないな。」
ふふふって あたしから目をそらして
目の前のおつまみを食べ始めた
すばる君｡
何でこんなに優しい人達ばっかなんだろう。
「分かってますよ、冗談て 笑 」
だから
気付かないふりしますよ。
ちゃんと｡
すばる君の精一杯の 嘘 を
ごめんなさい…
傷つけちゃって。
安田「渋やん｡」
そうだよね。
あたしなんかより
ヤスくんの方が
すばる君の気持ち痛いくらい分かるよね。
渋谷「俺のファンやんな？？」
またそうやって
不安そうに聞いてくるこの人には
どこまでも 惹かれるんだと思う
eighterとして。
「もちろんです。 それはずっと変わりないです。」
そしたら照れたように口元隠すすばる君。
よく見る仕草に またキュンてなった。
渋谷「10年前かぁ… お前｡ …」
え？
渋谷「立派になったな。」
何でもないように
普通に
言うからびっくりした。
渋谷「ヨコのこと好きなんか？笑」
安田「渋やん?! 」
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りりん∞(プロフ) - ペリエさん» コメント有難うございます！ 少しでも自分なりのお話が伝えられたのはものすごく感激で 嬉しいです。遅くなると思いますが、精一杯更新頑張りたいと思います！ (2017年4月6日 16時) (
レス) id: 15a1e8b142 (このIDを非表示/違反報告)
ペリエ(プロフ) - コメント失礼します。年齢的に丁度合ってて、なかなか気持ちを伝えられない感じとかすっごくわかって、泣きそうになりながら読んでましたw 更新頑張ってください！応援してます！ (2017年4月5日 23時) (レス) id: 1822611ce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりん∞
| 作成日時：2017年3月23日 14時
