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今日もバイト｡
毎日バイト。
バイト先と
家と
学校と
行き来する道で
どこかで裕君とすれ違わないかな…
なんて夢見てる｡
我が儘言って高校は東京に来た
現在 一人暮らしなモンで …
「はぁ… 」
茶碗洗いながら、カレンダーに目がいく
「あっ … 今日… 」
思い出した瞬間
きゅゅうって胸が弾んだ。
「いらっしゃいませー！」
？「来たでｯ！ 看板娘ちゃんおるよな？」
「いますっ！ 笑 」
いつも来てくれる常連さん。
サングラスはずしながら
ニコニコ笑う｡
個性的なファッションはプライベートでも変わらない｡
「安田さん個室ですか？」
安田「いやぁ… 今日は はよ来たしすぐ帰るからカウンターでええよ。」
「はいっ！」
毎週じゃないけど、
大体2週間に一回は来てる｡
初めびっくりして戸惑ったけど、
慣れてきた。
慣れてくるのもおかしいけど 笑
たまに誰か連れてくるから
本当緊張する。
ヤスくんには嘘つきたくなくて
自分がeighterだということは伝えた｡
お客と店員｡
それだけだから
普通に接してくれるヤス君に感謝｡
「お待たせしました｡ 」
安田「ありがとな｡ 」
唯一の癒しなんだよ。これが｡
生のヤスくんの笑顔なんだと思うけど…
ファン心は抑える！
ほとんど裏の仕事で、食器洗いしかしてない。
でも帰るときは
安田「Aちゃん、計算お願いします！」
通りかかったあたしに声かけてくれる。
「あっ！はいっ！ 大将、計算です。」
安田「帰り気ぃつけてな？笑」
優しいよねヤスくんは
「有難うございましたー！」
出ていった後ろ姿見て
はぁあ…
これであと2週間も生きられる。
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りりん∞(プロフ) - ペリエさん» コメント有難うございます！ 少しでも自分なりのお話が伝えられたのはものすごく感激で 嬉しいです。遅くなると思いますが、精一杯更新頑張りたいと思います！ (2017年4月6日 16時) (
レス) id: 15a1e8b142 (このIDを非表示/違反報告)
ペリエ(プロフ) - コメント失礼します。年齢的に丁度合ってて、なかなか気持ちを伝えられない感じとかすっごくわかって、泣きそうになりながら読んでましたw 更新頑張ってください！応援してます！ (2017年4月5日 23時) (レス) id: 1822611ce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりん∞
| 作成日時：2017年3月23日 14時
