11 渋谷side ページ11
大倉「ささ。俺達も食堂♪」
ヒナとAを見せつけてきて
勝手に満足してずるずる俺を引きずる｡
なんなん｡
あいつ…
ほんま好かんわ
イラつく。
大倉「あ、今日からは流石にお家に女の子呼べへんやろ？」
Aちゃんおるんしなぁ…
ってニヤニヤニヤニヤ｡
渋谷「A今日おらんて。はぁ。めんどくさいから今日は俺直帰するわ」
大倉「え？… どゆこと？」
渋谷「あぁ、あいつ俺のこと嫌いや言うから､女とおるとこ見せつけたろって思ってな｡」
散々強がってるくせに
悲しそうな顔は逆にそそる｡
もっといじめてぇわ
呆れる声が聞こえた
大倉「もーさぁ… すばる君｡誰でもがすばる君を好きとは限らんてば！」
渋谷「は？」
大倉「Aちゃんにはヒナちゃんが。」
まだ言うとるこいつ (怒
渋谷「大倉ぁああー！ええ加減信じろや。ほんまに俺､Aに告られてんやて！」
ほんと殴りたくなってきた｡
大倉「えぇー… すばる君の自惚れやわァ､自分モテすぎやからってそんなにAちゃんにこだわらんでも…」
Aにこだわる？
俺が？
いやいや… うんさかおるしな周りに女って
せやけど…
なんかあいつはさ､俺のこと好きって言うた｡
おん、言うたで｡
でも兄妹って知ってからなんや、あの冷め方｡
すぐ男替えよって！
無性に腹立つねん。
そしてまだ信じてない大倉にまだ腹立っとるわ｡
大倉「今日デートなんかなぁ？？」
渋谷「そーやったら…あいつ…絞め殺す …」
『すばる君の思い通りにならないから！』
ぼそっと呟いたのに気づいた大倉｡
大倉「… ！ ふぅん？ なるほどなぁ｡ 笑笑」
すると崩れ落ちて爆笑し始めた
渋谷「なんや?!」
大倉「ひーぃ笑 もうあかんわすばる君 ！おもろい！そーかそうなんやぁ、」
渋谷「だからなんやねん?!」
大倉「かわええなぁすばる君はぁ 笑」
背が高い大倉に馬鹿にされたように頭を撫でられる。
渋谷「?!?! 」
大倉「んじゃ､先にメニュー選んで席探しとくわ♪」
渋谷「… …おん。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 436人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りりん∞
| 作成日時：2017年1月9日 22時
