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『Aが好き。』
あの言葉は信じらんない。
馬鹿みたい。
結局は何も出来ないヘタレだったくせに
あたしのさらに過去…中３の時の話。
隣の家の幼なじみと付き合ってた｡
まぁ元カレとなる。
窓からちらっと見る。
明かりは着いてない…
なぜなら
あいつは今、全国に上り詰めるまでの実力を持っている…何かのだって。
知らないけどさ…
学校はもちろん違う。
でも忙しいのはわかる。
私が家にいる間明かりは付いてないから。
母「ねぇ！ちょっと！忠義君がまた凄いことになってるわ！」
「はいはい？」
突然部屋に入ってきた母さん。
あたしに見せにきた新聞らしきもの、
その中に…
ドーンとのってる
母「相変わらずイケメンねぇ｡」
いつの間にか金髪にしたのか分からんけども似合ってることは認めよう。
それより、コイツ…歌手…？
ん？ドラム？？
母「これならデビューもちかいわ！」
へぇ…TV出んのか。
そしたら毎日でも出ろよ。
何だかんだ元カレだけど
ハッキリ嫌いではない。
かと言って未練は全くない。
「大倉忠義…長身の爽やかイケメン。」
文面を読む。
「たつってそんなに音楽好きだっけ？」
母「あんたの為でしょ。」
ったくとあきられた。
出ていく母さんに聞きたいことはまだあったけどあえて聞かなかった。
忘れたい。この頃の恋愛を｡
高校入って全く顔合わせてない、
1度も会ってない…
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∞亮ちゃんlove∞ - 更新頑張ってください！！応援してます！！ (2016年8月11日 19時) (
レス) id: 9fc321ba20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりん∞
| 作成日時：2016年2月10日 22時
