23 ページ23
渋谷“俺はお前のその笑った顔が好きやわ。”
頭の中で何回も繰り返されてる。
あの言葉。
別に告白な訳でもないに決まってる。
ただ思ったからそう言ったんだろう…
けれど、
ものすごく嬉しかった。
同時に…ドキドキが半端なくて、。
教えてもらってるのが全然頭に入んなかった。
急に抱きしめてくるし。
色々と心臓に負担が…ッ…///
？「おーい。」
「ん？」
？「さっきから呼んでんやけど？」
「あ、ヨコ。」
横山「なんやねん！その。あ、は！」
いつの間にかヨコが目の前にいた。
隣には真澄がいる。
あー…もう放課後？
「帰るんだね。お二人さん。」
幸せそうね。
横山「あ、今日な。…えーっと。」
なんだよ、横山。
なんかウジウジしちゃってよ。
真澄「もう私が言うわ。」
横山「あ、はい。お願いします」
ん？
どうしたのかな？
渋谷「おい、帰るで。」
村上「今日ええ？」
ん？
ん⁈
横山「うっわ、タイミング悪…」
真澄「あんたがウジウジしてたからじゃん！」
横山「ちゃうやろ！Aがぼーっとしとったからや！」
なんであたしのせいになるの？
待って待って、
渋谷君はもちろん来るのはわかってるよ？
だって一緒帰ってるし。
でもさ、
なんで？
信五がいんの？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 102人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りりん∞
| 作成日時：2015年3月20日 18時
