♪ �� ． ページ3
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2回目の出会いが高校入学して2ヶ月ほど経った時
憧れの女子高生にウキウキ気分がガンと落とされ慣れてきた頃だった
安田｢もうあっつぅ｣
｢梅雨とかきたらもっとしんどいねー｣
仲良くなった新しい友達は
まるで女の子な 可愛い男の子
とても可愛くて かっこよくて
自慢の友達を章ちゃんって呼んでる
章ちゃんと一緒にジュース買いに向かってる途中
｢どれにしょっかな〜｣
安田｢あ、新発売あんで！ コンビニやとごっつ高いやつ！｣
声 高い
ほんとに女子か！
興奮しすぎや
｢ほんとに?! じゃそれにしょーっと♪｣
つられてあたしもきゃぴきゃぴ女子になれちゃうからなんだかんだ楽しい
ガタンって飲み物が落ちる音がして取ろうとした時
後ろから声がした
村上｢彼女と話し合うたらどうなん？｣
渋谷｢なんで?｣
村上｢なんでって んなもん 誤解やろ？｣
渋谷｢別に… あいつは身体がええねん｣
村上｢変なプライドよせ笑｣
あれ？
…なんか聞いちゃいけないような
渋谷｢なぁ、ヒナは沙夜(サヤ)のこと好きなん？ならやるで？そこそこええ女や｣
沙夜？って…
まさか
村上｢おい すばる 冗談やろ｣
すばる…って
嘘…！
昔からあたしは怖いものなしだったのかもしれない
相手が先輩だからとても恐ろしい事になるって普通は思うはずなのに
怒り狂った自分がした行動は
｢ふんっ！｣
安田｢ あっ!!!! え、?!｣
ぶんって思い切りたった今買ったジュースを投げた
炭酸？
別に気にしないわ んなもん
怒ってんのよ
それは相手の背中にぶつかる
渋谷｢あ？｣
振り向いた彼の顔みて思い出した
やっぱりお姉ちゃんの彼氏だった
渋谷｢誰や自分｣
｢なんて言いました？｣
渋谷｢は？｣
｢そこそこええ女?? ふざけないでよ！｣
村上｢ちょちょ…何もこいつは君のことをそんなふうに言うたんちゃうくて｣
思わず興奮して敬語じゃいられないくらい口悪くなる
｢お姉ちゃんのことそんな風に思ってたの?! 信じられない！最っ低ｯ!!｣
村上｢え？お姉ちゃん??｣
｢それあげます！｣
渋谷先輩の足元の炭酸ジュースを指さしてそう言い捨てた
章ちゃんが駆け寄ってジュースを渋谷先輩に無理やり手渡した
渋谷｢あっ…この女…ｯ｣
やっと思い出したこの男に睨んでやった
今更やってしまった って顔したって無駄なのよ！
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りんか(プロフ) - 更新されるたび 色んな面でドキドキしながら見ています！ こんなに面白いお話は久しぶりです！ (2018年9月19日 2時) (
レス) id: 248cb8d3b5 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 毎回、楽しみに更新待ってますが、体調面には気をつけてくださいね。 (2018年9月18日 23時) (レス) id: de79bd4012 (このIDを非表示/違反報告)
りりん(プロフ) - りんかさん» コメントありがとうごさいます！とても嬉しいです(泣) (2018年9月9日 9時) (レス) id: bd771ac0b2 (このIDを非表示/違反報告)
りんか(プロフ) - 毎回 更新を楽しみにしてます！！ これからの展開も期待してます！ (2018年9月9日 4時) (レス) id: 248cb8d3b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりん
| 作成日時：2018年9月2日 17時
