☆呪術廻戦の世界に転生したのでギャグ専にもってこうと思います【日常編】 (ページ21)

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バレンタイン④ ページ21

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(ｶﾞﾗｶﾞﾗ
『あ！いた！しかもみんな一緒じゃん！』

Aが教室に入ってくるや否や、野薔薇以外は静かに大人しくなった

釘「(イタズラがバレないようにする時の犬みたいだな…)」

「「「「………」」」」

『？どした？』

釘「そんなことより、アンタ今まで何処に行ってたのよ」

『バレンタインのお菓子配りに行ってた！』

釘「あぁ、そういえば昨日の夜作ってたわね」

悠「(釘崎さん？！知ってたんですか？！)」

『最初に先輩んとこ行って、歩が来たからついでに京都校の皆様にも渡してもらって』

恵「(…ｯく、歩に先越された)」

『そんで子ども達んとこ行ってきた！あ、これ見てよ！子ども達が俺にチョコくれたの！』

釘「へぇ〜、、、って！そのハートの箱のやつは？！女子からか！？！」

『ん？コレはのぞみからだぞ？』

悠「(伏黒ｯ)」←

恵「(…ｯｸｩ…)」←

『あと残りは全部みんなでパーティーしようと思って！ほい、これは恵と悠仁と野薔薇の分』

Aが三人の分として渡したのはチョコ味のカップケーキとマカロンだった

釘「……A、バレンタインに贈る食べ物に意味があるって知ってるか」

『？なにそれ？そんなのあんの？』

釘「絶対に教えてやんないけど」←

『なんで？！』

恵「ｯ////」

悠「うんめぇ！！マジスゲェな！！」

悟「ねぇA！僕のは？！！」
甚「俺のは？！！」

『悟さんは激甘ミルクチョコで甚爾さんは苦めのガトーショコラね』

「「うわ、何この子優しさの塊」」←←

『いらないならあげないけど』

「「欲しい欲しい！！！！」」←←

この後、余ったクッキーや冷蔵庫に置いておいたチョコケーキを切り分けてバレンタインパーティーを開いた

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クッキー…友達
キャラメル…一緒にいると安心する
バームクーヘン…今の幸せがいつまでも続きますように
マドレーヌ…もっと親しくなりたい
マカロン…あなたは特別な存在
カップケーキ…あなたは特別な人

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