バレンタイン�� ページ20
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釘「ほら、男子共。私からのチョコよ！ありがたく受け取りなさい！」
悠「なんで上からなの？」←
恵「……チロルじゃん」←
一年生の教室には恵と悠仁と野薔薇がいる
釘「そういやAは何処に行ったのよ」
悠「朝にデッカい袋持って出掛けたの見たよ」
釘「もう昼過ぎてるけど？」
(ｶﾞﾗｶﾞﾗ
悟「あれ？Aは？」
恵「朝出てったきりまだ帰ってません」
甚「ちぇ、まだ来ねぇのかよ」
教室に悟と甚爾も入ってきて、全員が静かになった時に野薔薇が爆弾発言をした
釘「もしかしなくても、アンタらAのチョコレート狙ってるんじゃないでしょうね」
「「「「(ｷﾞｸｯ」」」」
悠「いいじゃねぇか！！だってAの料理は全部美味いもん！！！」
釘「ハイハイ、虎杖は食狙いとして…伏黒、お前は本命狙いなんだろ」
恵「ウ"」←
悟「あら恵ちゃんったらカッワイィ〜♡」
釘「アンタもでしょ！！この変態教師！！」
悟「いいじゃん！！可愛い弟からの愛情たっぷりのチョコ欲しがっても！！！」←
釘「ガキか！！！」
甚「そうだぞ、お前らちっとは大人になれ」
悠「元ヒモのオッサンに言われても」←
釘「伏黒のオジさんは？なんでAのこと待ってんの？？」
甚「え、今日ってお菓子をくれないとイタズラしてもいい日じゃねぇの？」←
恵「何でハロウィンが一年に２回あるんだよ」←
釘「馬鹿しかいねぇのかよ」
兎にも角にも、全員がAを待っていたのには変わりなかった
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作者名：Ｍouse | 作成日時：2022年2月4日 15時
