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68.『千葉の県庁所在地は千葉?』恵「そうだ」『横浜は何処の県?』恵「何処だと思う?」『横浜県??』恵「(違うけどなんか可愛いな)」 ページ24

ーーー



恵「これからどっか行くんですか?」


悟「フッフッフ、せっかく一年が4人揃ったんだ
しかもその内2人はおのぼりさんときてる
行くでしょ、東京観光」


「「パァアア」」


恵「え"」


釘「TDL!TDL!行きたい!!」

悠「バッカTDLは千葉だろ!!中華街にしよ先生!!」

釘「中華街は横浜だろ!!」

悠「横浜は東京だろ!!」←(違います

恵「違ぇよ」

『え"違うの??』←

恵「え」


悟「それでは行き先を発表します」


恵「……」


悟「六本木」

「「六・本・木?(キュン」」



〜〜〜〜〜



着いた場所は六本木じゃない




恵「いますね、呪い」


釘「嘘つきーー!!」

悠「六本木ですらねー!!」

釘「地方民を弄びやがって!!」


悟「でかい霊園があってさ
廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってわけ」


悠「やっぱ墓とかって出やすいの?」


恵「墓地そのものじゃなくて墓地=怖いって思う人間の心の問題なんだよ」


悠「あー、学校とかもそんな理由だったな」


釘「ちょっと待ってコイツそんなこと知らないの?」


恵「実は…___」


釘「飲み込んだ!?特級呪物をぉ??
きっしょ!!!ありえない!!衛生観念キモすぎ!!」


悠「んだと?」


恵「これは同感」


『そうだね』


悠「え〜、」←


悟「君達がどこまでできるか知りたい
ま、実地試験みたいなもんだね
野薔薇、悠仁
2人で建物内の呪いを祓ってきてくれ」


悠「あれ?でも呪いは呪いでしか祓えないんだろ?
俺、呪術なんて使えねぇよ」


悟「君は半分呪いみたいなもんだから体には呪力が流れてるよ。でもま、呪力のコントロールは一朝一夕じゃいかないからこれを使いな」


悠「おぉ!」


悟「呪具《屠座魔》
呪力の篭もった武器さ。これなら呪いにも効く」


釘「ダサッ」←


悟「あーそれから、宿儺は出しちゃ駄目だよ
アレを使えばその辺の呪いを鏖 殺だけど近くの人間も巻き込まれる」


悠「分かった!宿儺は出さない!」



.

69. 恵「オイ、誰だ!冷蔵庫の中身空にしたの!!!」『、、、ヤベッ、逃げよ』←恵「待て!!逃げんな!!」→←67.『釘崎の俺の第一印象ってなに?』釘「厨二病」←『どこが?!!』釘「前髪が!!!」



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作者名:Mouse | 作成日時:2022年1月31日 20時

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