感情障害な彼女は梟谷に行きました 2

57話 ページ13

黒尾「っつーか、何だこのいい匂い
女子と男子ではやっぱり違うんでしょうねー」


貴『…(何を言っているんだこのトサカ野郎)』


いい匂いだと…!?何を当たり前のようなことを！
皆様美人様やからな、やっぱ匂いの神様も味方するんやろ( ˘ω˘ )


黒尾「俺らもマネージャーとるかなー…
つーか、俺らは手遅れか」


あ…そっか、トサカさんは今年で卒業するのか……A2年生だからわっかんなーい(棒)

黒尾「本当にバレー一筋だったよなぁ…
青春っつー事にするか」


貴『(青春…あれか、カップラーメンのCMのアオハルかよってあれか、あれ自分知り合いに言われるまで知らなかったんだね、あれ考えた人すごいよね)』


黒尾「……ていうかマジでいい匂いする…
…今からでも部屋の交換頼む…いや、それだと音駒が変態扱いされるか 『(トサカ野郎が一番の変態だよ)』ま、行きますかねー」


よしよし、いいぞ、そのままこの素晴らしき部屋を今すぐ出てくれ


黒尾「おっ、マネちゃんの髪ゴムみっけ
これ使って話すきっかけつくr 『いい加減にせんかァァァァｨ!!!!!!!!!!』!?」


『…あ"っ…』

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