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#玲於? ページ33

あなたside

つぎの日。


涼太が高校の時の先輩に誘われたって言ってあたし一人で家でご飯。


おみくんと違い、涼太は戸締まりしろとか髪乾かして寝ろとかお父さんみたいなことばっか言ってくる。


まあそれも大切にしてくれてるんだって思えるからいいんだけどね。


特に食欲もないからTVをぼーっと見る。



ピンポンピンポン


涼太にしては帰ってくるの早すぎる。


…誰だろ?



ドアを開けると


貴「玲於くん!」


玲「ども。涼太くんいますか」


色白で可愛い顔の玲於くんが。

キャップを外しながら頭をかく。


貴「涼太ね、今高校の先輩と飲み行ってるの」

玲「え、まじ?うわー最悪」


そう言ってしゃがみこむ玲於くん。

ぐるるるるとお腹の音が鳴る。


玲「…///聞こえた?」

貴「はい笑」

玲「はー、俺だっさ」


頭をくしゃくしゃとかきあげる。


貴「お腹すいてるならなんかつくろうか?って言ってもレトルトのカレーとかしかないけど」


玲「まじで!?食いたい!!」


キラキラ目を輝かせてる玲於くん。


やっぱまだ子供だな〜可愛いな〜笑


玲「じゃお邪魔します」


そう言って慣れてるのかすたすたと入っていく玲於くん。



あたしはくすくす笑いながらキッチンに行った。

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飛瑞(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年11月9日 18時) (レス) id: 68e31671ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:じぇねらぶ | 作成日時:2016年11月9日 18時

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