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エリス嬢が部屋を出ていって……
アヤノ「以外といい人達なのかな……?」
アヤミ「う、うん……。アヤノ、これからも姉妹頑張ろうね」
私は今本当にそう思う
私の実の妹だし、もし私達がここから逃げたら探偵社やメカクシ団に迷惑をかける。私達はそれを承知の上で来たんだ。でも……少しは……みんなに会いたいっていう気持ちもある。
でもそんな事は許されない。それはアヤノもわかってる。私もわかってる。
アヤノ「お姉ちゃん、私はお姉ちゃんとならどんな所でも明るく笑顔でやっていけると思う。お姉ちゃんがいてくれたから、私はここまで来れた。皆を守る事が出来た。皆を助ける事が出来た。皆と…………楽しく過ごす事が出来た。だから私はこれからもお姉ちゃんに着いていく。」
そう言って、アヤノは私に笑いかける
嗚呼、アヤノだって悲しいのに、寂しいのに、今は笑顔で言ってくれる。
私もその笑顔に答えるように笑顔を作る
アヤミ「さーて、これからこの部屋の模様替えとか色々するべき事をしようか!!」
私は、今は明るくなることしか出来ない
アヤノ「うん!!」
私達の姉妹のいい所はいつでも明るくなる所。
私達はそんな事を考えながらこれからの事についてや、色々な事を考えた。
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有波(プロフ) - ありがとうございます!テスト後にたくさん更新していきます! (2018年6月11日 21時) (レス) id: aa54f6a4e3 (このIDを非表示/違反報告)
植物回路 - いつも拝見させていただいてます!毎度毎度本当に面白いです!!これからも無理せずに頑張って下さいね!!! (2018年6月11日 18時) (レス) id: 64f5262171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有波 | 作成日時:2018年5月21日 21時