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アヤノの部屋
アヤノ「実はね、…………」
そう言うとアヤノは携帯のメール画面を私に見せる
アヤミ「っ、……」
そこには
【拝啓､メカクシ団諸君
我々ポートマフィアが求めるのは君達の能力
だ。是非､こちら側の戦力にしたい。
そこで1つ提案がある
君達の中で我々の戦力になりそうな人材を2
名､こちら側に求む。
そうしたら君達の仲間は解放しよう。
では、
日時と時間を下に書いておくよ】
そして、下には今日の夜11時30分に来るように書いてあった
あと数時間
アヤミ「アヤノ……この事皆には………………」
アヤノ「言ってないよ。だって私の答えはもう決まってるから」
そう言うと、アヤノは真っ直ぐな瞳で私を見つめる
アヤミ「本当はお姉ちゃんとして､こんな事間違ってるってわかってる…………本当はアヤノには残ってもらいたい………………でも、……」
アヤノ「私だって、3人のお姉ちゃんだもん。」
アヤミ「アヤノ………………ごめんね……」
アヤノ「ううん。私はお姉ちゃんとならどこにでも行くよ。………………だって」
「「姉妹だから」」
私達は覚悟を決めて、念の為エネ異貴音さんが来ないようスマートフォンは壊して置いておく。
そして、私達はアジトを出て
指定された場所へ向かう
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有波(プロフ) - ありがとうございます！テスト後にたくさん更新していきます！ (2018年6月11日 21時) (
レス) id: aa54f6a4e3 (このIDを非表示/違反報告)
植物回路 - いつも拝見させていただいてます！毎度毎度本当に面白いです！！これからも無理せずに頑張って下さいね！！！ (2018年6月11日 18時) (レス) id: 64f5262171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有波 | 作成日時：2018年5月21日 21時
