【刀剣乱舞】そろそろ冷たくしていいですか？

冷たさ１３ ページ17

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＿＿＿＿＿ｿﾞｯ



『.....？』



寒気？



こんなに穏やかなのに寒気？



可笑しすぎるわけではない



けど、ちょっと違和感が....



乱「主さーん！今日の近侍はボクだよ！」



『あっ、はい！』



まぁ、気のせい..........ですよね？






乱「そういえば、主さんに時の政府からお手紙が来てたよ？」



『あら、ありがとうございます。』



新しい刀剣男子の知らせかしら？


拝啓、杠殿。

この手紙に書いてあることはとても重要なことである。
これから杠殿には３つ要求がある。

一つ目、審神者を辞めること。

二つ目、弓月家の嫡男の天矢(てんや)様とご結婚されること。

３つ目、上の二つの要求を必ず承諾し、実行すること。

一つ目の［審神者を辞めること］だが、杠殿が辞めたあと、次の貴女の本丸の審神者は用意してある。

この要求は宇城月家の当主勇夫様からのご命令である。

そして、勇夫様から、この要求を承諾し、実行すればもうA様に今後一切近づかないとのことである。

時の政府




『はぁぁぁぁぁぁ！？』


乱「ﾋﾞｸｯ‼どど、どうしたの主さん？お手紙何か書いてあった？」


『あ、えっと....』



どうしよう。



確か弓月家は宇城月家と繋がりがあった



幼いころ、天矢(？)さんとあった記憶があるけど



覚えてねぇ



というか、何故急にこんなことに？



可笑しすぎる



でも、私が弓月家に嫁いで不利益はない



もう宇城月家の奴等と会うことが無い



私が辞めれば刀剣男子達(みんな)が幸せになるかもしれない



乱「主さん.....？」



『あ、ごめんなさい。少し動揺してしまいまして、』



でも........いや、



これを承諾せず、実行しなかったら、



宇城月家なら




皆を傷つけるかも





私が辞めれば


鯰尾達も



幸せになるかもしれない



もしかしたら、私も




弓月家で幸せになるかもしれない




皆の為に私が辞めれば




全て幸せになる




『乱、時の政府へお返事を書くから封筒と便箋を万屋へ買いに行きましょう。』



乱「はーい！じゃあ一緒に行こう主さん！」




『はい。』




これでいいんだ












.........これがいいんだ









▼◆▼◆

追加キャラクター

弓月 天矢 ユミヅキ テンヤ


後々見た目などお話に書きます。

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