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分岐点3 ページ4

伊「五十嵐はどうなのー?

うふふってないの?」

私は、無視し、珈琲を淹れに、キッチンへ行った。

伊「どうなのー?

すげぇ気になる。

ねぇ、志摩ちゃん。」

志「うるさい。」

私は、一度ため息をついて

『いない。』

そう無愛想に答えた。

そう答えると、何故か2人は嬉しそうだったが無視した。

陣「お疲れー。」

九「お疲れ様です。」

401の2人が帰ってきた。

伊「おつかれー。」

志「遅かったですね。

3機捜のヘルプでしたっけ?』

陣「110番通報の通報者探してた」

志「見つかったんですか。」

陣「いや」

九「いたずら通報でした」

伊「イタズラ通報?」

イタズラ通報ね・・・

陣「最近西武蔵野管内で頻発してるんだと」

私は、疲れているであろう401の二人に冷たい飲み物を出してあげ、再び書類作りに専念した。

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作者名:九十九 | 作成日時:2020年9月13日 17時

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