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分岐点26 ページ27

”西武蔵野署20から西武蔵野署。

現状の公衆電話に到着するも、通報者の話を聞くと連続わいせつ犯に一人通報者ともう一人女性がさらわれた模様。

至急応援願いたい。”

志「まだ遠くへは行ってないはずです!」

伊「旧産業ビルにいなかった!次は!?」

「2人ともいませんでしたッ」

「こちらのフロアにもいないです。」

全員私と真木さんの名前を呼びながら必死に走り回る

”高校3年生、女性、身長160cmぐらい

歳は30歳女性、身長155センチくらい・・・”

志摩さんは自転車に乗り、辺りを警戒しながら走っていた

「A!!」

”頼むから無事でいてくれ。

お前まで失うもんか。”

伊吹さんもまた疲れなど感じずにただ一心不乱に犯人の姿を探していた

「ッ犯人はぜってぇ殴る!」

”指一本でも触れてたら許さねぇ。”

九重は陣馬と共にサイレンを流しながら辺りをくまなく警戒していた

「絶対に見つける!」

”どうか無事で居るばい”

「A、無理するなよ。」

”もうあの頃のAには戻るな”

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作者名:九十九 | 作成日時:2020年9月13日 17時

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