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分岐点21 ページ22
「きたっ、男が1人。警察?」
伊「さてと、リベンジと行きますか。」
『私は、虚偽通報者を追う。』
志「は?」
伊「ちょっと、何言ってんの?五十嵐ちゃん。」
『彼女の声も聞くべき。
なら、私が捕まえる。』
伊「ん?意味わかんないんだけど!」
志「馬鹿か。お前はまた突っ走るつもりか?」
二人とも一気に雰囲気が変わり、さっきまでの穏やかな雰囲気が一変して、ピリっとした空気に包まれた。
『副隊長命令。
男子生徒は、任せた。』
伊「任せといて。」
志「無線には必ず出ろよ。」
伊「絶対突っ走っていかないでよ?
無理も怪我も絶対駄目だよ?」
私たちは、各自目的地に近いところで降り、互いの任務を実行した。
伊「おい、警察だ。
虚偽の通報は、偽計業務妨害罪、自首するなら今だぞ。」
走る男を、伊吹さんは追いかけた。
「ドン」
伊「そうだよな。
公衆電話から南方向 ドン。」
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作者名:九十九 | 作成日時:2020年9月13日 17時