事後 ページ34
伊「むっじぃなー!
もっとわかりやすく言えよー!」
伊吹がそういうと志摩は少々めんどくさそうに聞いた
志「伊吹もAもさ、なんで伊達眼鏡してんの?」
伊「え?かっこいいから。超かっこよくなぁい?
てか、これ伊達眼鏡じゃなくてサングラスね!」
志「はいはい。かっこいいかっこいい。」
『かっこいいですね。』
伊「あ、二回言った。心を込めて言えー!」
志摩さんはいち早く切り替える。
『私が掛けている理由も、伊吹さんと似たようなもんですよ。』
志「ほらいくぞ。はい、昼休み終わり。」
『はーい。』
そう言って私と志摩さんは署内に入っていく。
すると見たことのある顔がスッと横切った。
志「エレベーター来たぞ」
『あっ、はい』
志「どうした」
『いえ、なんか、見たことあるような顔の人だった気がして。
気のせいですね。
行きましょうか、志摩さん!』
そう言って二人はエレベーターに乗り込む
翌日の波乱など考えもしなかった。
エレベーターの扉がやけにゆっくり閉じるのを感じた。
ーーーー
「あいつら今も一緒にいるのか。
相棒殺しの2人が。」
その言葉を、伊吹だけが聞いていた。
ーーーー
5話無事完結しました!!
九重さん可愛い。
方言とか可愛すぎますね。
さぁ、次回はいよいよ志摩さんの過去を暴いていきましょ。
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イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね!更新頑張ってください!応援しています。 (2020年9月12日 21時) (レス) id: e522761e6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:九十九 | 作成日時:2020年9月5日 0時