糸巻 ページ29
証拠を探すために一旦墨田署に戻り、糸巻さんに相談する。
『なんかないですかね…?』
糸「んー、そう言われましても。」
志「情報開示請求を待たずに何か分かりませんかね?」
伊「水森を逮捕する証拠っ。
ねえ、情報をピュッとパッとハッキングして?」
糸「んー...ッできませんって」
伊「もー。カタツムリぃー。」
糸「そうそう。湿気が大好き
こらぁー!!私はクモだ!
スパイダー!ここは譲れない。」
志「謝った方がいいよ。」
『伊吹さん。』
伊「ごめん。」
するとパソコンの通知音が鳴り響いた。
糸巻「新規の投稿だ!
Funkuan」
『今日の三時』
伊「水森また強盗集める気か。」
志「あと1時間。」
『急ぎましょう。』
急いでメロンパン号に向かった。
伊吹「何考えてんだよ!
やるなら一人でやれっつーのッ!!」」
『また人を巻き込むんですね。
罪を重ねないで欲しいですがね。』
志摩「自首するでも、逃げるでもなく、ヤケになってぶち壊すタイプだった!」
『クズですね。』
伊「あのヤロー絶対逮捕してやるっ!」
『ですね!』
3人は車に乗り込む。
そして志摩さんが無線をかけた。
志摩「機捜404から2機捜当て。
フェイスノートにコンビニ強盗を誘引する書き込みを発見。
場所は本練馬。
時間は深夜3時の予告。
芝浦署から向かいます。」
私は、九重さんに数字について調べて欲しいとメールした。
調べる際に必要だと思われる情報も添付した。
九「志摩さん、数字です。
さっき五十嵐さんにメールしてもらって分かったんです。」
志「え?数字?」
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イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね!更新頑張ってください!応援しています。 (2020年9月12日 21時) (レス) id: e522761e6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:九十九 | 作成日時:2020年9月5日 0時