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帰り ページ15

伊「俺たちの愛車メロンパン号ー!」

マ「わー!かわいいっ!」

『可愛いよね。』

伊「可愛いでしょ。」

メロンパン号の所に着くと、車の扉を開けながら志摩がマイに話しかける

『あのね、マイちゃん。これから私たち警察がマイちゃんのボディーガードをします。』

ボディーガード・・・またこの言葉を出すことになるとは思ってもみなかった。

伊「えっ?そうなの?」

マ「tại sao?」

志「たいさお?」

マ「あー、どうして?」

志「あなたは強盗の顔を見ている。

マスクはしてたけど顔を見ている。

だから強盗に襲われるかもしれない。」

マイちゃんは、不服そうに口を尖らせた。

車に乗りながら、伊吹さんは志摩さんに問いかけた。

志「ちょっと無理ない?」

伊「お前は黙ってろ」

『疑うのが仕事ですか。』

マ「私、家帰る、条件。私、調べる?」

志「right!伊吹より飲み込みがはやい。」

私は、思わず笑ってしまったら、伊吹さんに軽くデコピンをくらった。

伊吹「はあ?」

マ「OK!私not guilty、no problem!」

伊「勝手に話進めんなよ。」

『はーい、じゃあ後ろで私と座ろうね!』

私が後ろに座るといった瞬間、伊吹さんはこちらを一瞥した。

マ「伊吹、志摩、分かりやすい。

出発進行。」

志「OK、出発進行。」

伊「だから、勝手に話進めんなよ!」

私たちは、マイちゃんの家までいつもより賑やかな車で向かった。

伊「マイちゃんおやすみ」

マ「おやすみー。」

志「ご苦労さまでした。」

『おやすみ、マイちゃん。』

マ「うん、Aおやすみ。」

すると部屋から1人男性が出てきた。

笑顔でマイちゃんが手を振る。

伊「志摩、Aちゃん?」

志「あ?」

伊「あれがマイちゃんの好きな男かぁ」

『んー、違うと思いますよ。

強盗候補ではありますが。』

志摩さんは、男の写真を何枚か撮っていた。

伊「いんや、だって一緒に住んでるんだよ?

好き以外の何ものでもでしょ?」

『一緒に住んでるから、好きだとは限りませんよ!』

聞き込み→←マイちゃん



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イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね!更新頑張ってください!応援しています。 (2020年9月12日 21時) (レス) id: e522761e6b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:九十九 | 作成日時:2020年9月5日 0時

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