ランペと川村妹達のお話。

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kaisei side



ジムから寮に帰ってきたらなんかいつもより騒がしい、、
なんだ、、、？？


海青「ただいま帰りましたー」


何やらリビングの方から声が、、



『はっ？！！！』
『え！やばいじゃん！！』
『どーすんの！』



うん、騒がしい。
何があったんやろ



海青「どーしたんですか？」

樹「あ、海青！Aちゃん、見てない？」


Aちゃん、、？


海青「見てないけど、、なんかあったん？」

樹「Aちゃんあずちゃんと2人ででかけたらしい」



昨日話したばっかやん、、？
なぜ出かけた、、？

っと、こんなことしてる場合じゃないな



海青「で、どうするん？」

樹「今から皆で探しに行くって」

海青「電話は？」

樹「出ない」



陸「あ！繋がった！！Aちゃん？！！」

健太「今どこ？！」

陸「あ！ちょっと健太！」

健太「ショッピングモール？皆！ショッピングモールだってぇぇえ！！」

陸「ショッピングモールのどこ？！」

健太「あ、ちょっと陸！」

陸「スタバ？みんなぁ！スタバぁぁぁあ！！！｣

翔平「はいいいいい！！皆行くぞ！！｣



スタバならちょっと安心、、、してはいけない。
人は多いけど、、、
とりあえず俺も行くか。




takuma side



陸「絶対にそこから動いちゃだめだからね？！」

健太「分かった？！ぜーったいだよ！！」

陸「不安だから、電話繋いどこ？！！ね？」



陸さんちょっとだけキャラぶれしてる気がするけど
仕方ない。
Aちゃんが危ないんだもん。



壱馬「うわぁあ、俺のせいだぁぁあ！！」


え！壱馬さんいたの？！


拓磨「壱馬さん！探しに行かないんですか！？」

壱馬「うわぁあ！行く！！」


壱馬さん大丈夫かなぁ。
あ、俺はここで陸さんと健太さんとお留守番。

もしもの為にね。



健太「今、皆向かってるからね！！」

陸「絶対動いちゃだめだよ！」

健太「えぇ？！分かってるって？絶対分かってないでしょ！」

陸「動いたら分かるんだからね？！動いたらスタバの定員さんの声聞こえなくなるんだから！」


心配だなぁ、Aちゃん何もないといいけど。





you side



今、陸さんから電話かかってきてそこから動くなって言われました、、、

昨日話し合ったばっかやのに、なぜ忘れてた。
バカだ。あぁ、何してんだ自分！！！

皆さんがここに来てくれるまでじっとしておこう、うん

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