獣人愛する少女のひみつ1

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糺サイド

貴｢ごめんね…人間に触られたくないよね……
ごめん お母さん この子達の手当てお願い｣

この言葉に 征さんが 連れてきた子達は びっくりした

それは そうだよね……
ここには 5人の獣人 征 そして私しかいないから……

糺｢ごめんね びっくりしたよね？
私はうさぎの獣人 糺 あなたたちは？｣

そしたら みんな 震えながらも名前おしえてくれた
オレンジ頭のカラス 日向 翔陽
黒い目つきの悪いカラス 影山 飛雄
メガネした金パのカラス 月島 蛍
緑ポイ髪でアホ毛の特徴のカラス 山口 忠
金パで少し長い女の子のウサギ 谷地 仁花

糺｢そうか！ そうか！教えてくれてありがとう(ﾆｺ｣

月｢あ あの……｣

月島君が震えながらも声をかけてくれた

糺｢ん？｣

月｢さっきの人が お母さんっていったのですが まさか｣

やっぱり気になるよね……
あの子は 私達家族の前でしか そうは呼ばない


糺｢そう 私はあの子のお母さんだよ！｣

山｢旦那さんは いないんですか？｣

征｢俺だよ(ﾆｺ｣

五人｢え？｣

糺｢びっくりするよね！人間と獣人の子はけして産まれないもんね｣

谷｢は はい｣

まぁ わたしも 妊娠した時びっくりした

征は 私を愛してくれて
わたしも 征をあいしていた

糺｢あの子はね アーモンド食べるとウサギの獣人なるの そしてまた アーモンドたべると もどるけどね｣

影｢そんな人いるわけない！……です｣

糺｢ほんとなの まえ おやつに食べた時に変身した｣

日｢山口 俺が馬鹿だからなにいってるか わかんないのか？｣

山｢安心して 俺もわからない……｣

月｢うるさい｣


ガチャ

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