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「はぁ…」
夢から目が覚めた時、現実に引き戻されてしまった
誰か僕を
夢に閉じこめてはくれないだろうか。
「おーい、マイク起きてるかー」
「あ、ナワーブおはよう」
「おっ、なんだ起きてたのか。」
「うん。こんな朝からどうしたの？」
「いや、ノートンが朝飯ってドーナツ配っててよ。お前の分ももらってきたから」
「あ、ありがとう」
「おう!それといちごミルクだ。飲めるか？」
「え…」
いちごミルク…
「あ…苦手だった？」
「ううん、実は僕いちごミルク飲んだことなくてさ。」
美味しいよ、マイクも飲んでみたらいいのに
いちごミルクを片手にそう言った彼女が脳裏に浮かんだ。
「好きだったなぁ…」
「は？」
「ああ、ごめんごめん。彼女の話」
「あ…ノアちゃん、だったよな」
「そう。ナワーブ、そんなところに立ってないでどうぞ入って!」
部屋で1人で食事するより、二人で食べたい気分だった。
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天空(プロフ) - 月光の狼さん» 私の妄想でこうだったらいいなっていう…(完全に私好みですが…)シリアスな展開が好きでいつもちょっと切ない感じになっちゃうんですよね…! (2019年10月4日 19時) (
レス) id: e03bf13403 (このIDを非表示/違反報告)
月光の狼 - マイクさんそんなに悲しい過去が、あったのですね…うわぁぁぁん！ (2019年10月4日 0時) (レス) id: 1da65a8f09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空 | 作成日時：2019年8月5日 17時
