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教会に響き渡るサイレン音
『…終わった』
目の前で解読を進めていた庭師のエマはもういなくなっていた。
……ゲートに向かったか…
『待って』
「わっ…!?」
ゲートを開けようとしていたところを後ろから殴り、ダウンさせた
今日も私は引き留める。
『エマ…ここにいて…』
「サラ…エマは、まだ行かないなの。」
『本当？』
まだ、っていうことはいつかは行ってしまうのだろう。
『…そっか。』
吊り上げては落とし、吊り上げて落とす
「ありがとうなの!」
『うん』
ダウン状態から負傷状態へと戻ったエマはまたゲートの解読を進め出す
『ここにいてね、いなくならないでね』
「大丈夫、サラが戻ってくるまではここにいるなの。」
『わかった』
瞬間移動で反対側のゲートに向かうと、占い師と医師がいた
「サラさん…優鬼、ありがとうございます」
『その代わりじゃないけどさ、もう少しだけここにいてよ』
「もちろん。」
『ありがとう…』
イライは優しい。弁護士なんかは毒を吐きながらすぐに出ていってしまう。
「サラ、私は先に行くわ」
『エミリー……また、遊ぼうね？』
「ええ、明日にでもゲームに誘うわ!」
「…行っちゃいましたね。」
『イライ、あっちのゲートにエマを待たせてるの』
「なるほど、ではあちらに向かいましょうか」
『うん、ありがとう』
あたりをキョロキョロと見回す
『…ノートン、いないね。』
「向こうにいるかもしれませんね!」
『そうだといいな…』
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蒼(プロフ) - ただでさえ尊いノートン君が作者さんの手でさらに尊くなっている…。ここは天国ですか？ (2023年2月9日 7時) (
レス) @page30 id: 699f0917a9 (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - らいちさん» たった一言でとてつもなく嬉しくなりました…!!しかし、私は神ではありません…!笑笑 (2019年12月1日 11時) (レス) id: e03bf13403 (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - 神？ (2019年11月29日 8時) (レス) id: 702f91a63d (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - レオンさん» コメントありがとうございます。そのように言ってもらえるととても嬉しいです!こちらこそ、最後までお付き合い頂いたことに感謝申し上げます。 (2019年7月26日 2時) (レス) id: e03bf13403 (このIDを非表示/違反報告)
レオン(プロフ) - ノートン君の夢小説探してました！本当に素敵な作品で尊かったです。ありがとうございました (2019年7月26日 1時) (レス) id: ec307ef577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空 | 作成日時：2019年7月15日 13時
