JUMP HOUSE

2話 ページ3

薮くんside



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＿ガチャ

ドアの鍵が開く音がした

･




さっき知念が買い物に出たから、

きっと知念が帰ってきたんだ


そう思って俺は、｢おかえり｣と声をかけた




きっと荷物いっぱい持って大変だよなー

...下いくかー。


俺｢何買って...だ、だれ！？！？｣




そこに居たのは、知念ではなく




...女の子だった




･




俺の声がいつもよりでかかったからか

光と裕翔が降りてきた


2人が俺に話しかけても、

俺は驚きのせいで彼女から目が離せなかった

･




･




俺｢...荷物も多いし...

なんか理由があってここに来たんだよね？｣


･


？｢...はいっ...｣


俺｢とりあえず...上がりな｣


中島｢え！？入れちゃうの！？｣


俺｢こんな所で話しても疲れるだけだろ｣


光｢俺も話したいし...あがって！｣


中島｢ふたりともぉ〜｣





俺もびっくりしたけど

彼女もびっくりしてたから

きっとなにかある。


そう思った＿

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