十六話目 ページ18
貴女side
その日は一日中ルフィの修行に付き合った。
夕方になったし、そろそろ帰るとするか。
ル「えぇ！もう帰るのかよ！？」
貴「嗚呼、やる事もあるからね(嘘」
嘘でも言わないと離してくれないからな、ルフィは
ル「じゃ、また今度、修行に付き合ってくれよ？」
貴「お安い御用さ」
そういって僕はラグに乗って屋敷に帰った。
NOside
ナツ「…置き手紙置いて飛び出して来ちゃったのはいいけど、これからどうしよう…」
沿岸を一人歩きながら呟くナツミ。
この島まで乗ってきた船は先ほど、波の所為で大破してしまった。
ナツ「手紙はちゃんと様付けしたし、敬語で書いたから大丈夫だとは思うけど…て、心配するのはそこじゃないよ、僕」
長いクルクルの萌黄色の髪を一つ結びで結いながら呟く。
ナツ「仕方ない、この島で泊まるとこを探そう」
街を探し、中心部へ向かって歩く。
ナツミside
ナツ「よし、泊まるとこはみつかったし…夕飯食べに行こう」
僕は街で宿泊先を見つけた。
次に入ったのは宿泊先からそこまで遠くない酒場。
ナツ「すいません、ピザ下さい」
「はーい、ちょっと待ってて下さいね！」
僕が横を見るとオレンジ色のテンガロンハットを被った青年が凄い量の食べ物を凄いスピードで食べていた。
喉に詰まらせないのかな？
「ピザお待ちどーさま！」
そんな事を思いつつ、きたピザを頬張る。
このピザ、すっごく美味しい！
まぁ、Aさんの作ったピザには負けるけどね
僕ごピザを半分位食べた辺りで横の青年がいきなり倒れた。
倒れた！？
ナツ「ちょっと君、大丈夫！？」
目を覚ます気配がない。
マジで喉に詰まらせた！？
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彼岸桜(プロフ) - ネロさん» そのような事を言っていただけて嬉しいです！ (2015年5月20日 7時) (
レス) id: 416a5e6b1f (このIDを非表示/違反報告)
ネロ - 作者様 あなた様も普通のアニメより 面白い 文才の持ち主だったとは… (2015年5月19日 23時) (レス) id: 2331060453 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸桜(プロフ) - ルーニーさん» 女の人ですよwww (2015年4月13日 6時) (レス) id: 416a5e6b1f (このIDを非表示/違反報告)
ルーニー(プロフ) - タツミって人母親だけど口調は俺？ 一瞬見間違えたかなと思って設定を二回読んだww (2015年4月12日 23時) (レス) id: c5abfa5f38 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸桜(プロフ) - 死神さん» コメント、ありがとうございます！ (2015年4月7日 15時) (レス) id: 416a5e6b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸桜 | 作成日時：2015年3月26日 20時
