第13話ー�� ページ29
拓人side
可愛いらしい鈴美ちゃんと別れたあとスカーレットの方に綺麗なお姉さんが向かっていくのが見えたので声をかけた
拓「はじめまして､俺は拓人｡君の名前を教えてくれないかな？」
彩「辻彩よ､私あなたと話してる暇は無いので」
それだけ言いスカーレットのもとへかけていってしまった…あはは､ほんと日本人はみんな警戒心強いんだからなぁ汗
露「拓人は女に声をかけないときがすまないのか？」汗
拓「え！？お前なぁ､男なら礼儀だぞ｡女の子見かけたら声かけないのは失礼なんだぜ？」
露「そんな礼儀初めて聞いたぞ」
拓「あー､もう！これだからボンボンは！覚えておくように！」
露「遠慮する」
もぉー､露伴ちゃんたら素直じゃないんだからぁ笑
ス「ちょっ､やめ！彩せんせ………んっ」
え？
彩「良いじゃないのよ…私とあなたの仲でしょ♪」
何してんだあの人…
ス「あっ………だめ…んっ……あ……ん」
スカーレットの耳舐めながら胸揉んでる！？ちょ､カメラ､カメラ！
露「なっ！？何やってるんだ！スカーレットから離れろ！」
俺がカメラを用意していたら露伴が彩ちゃんとスカーレットを離れさせた…ちっ､撮りそこねたぜ！
彩「あら､今日はナイト様もご一緒なのね…」
露「うるさい！僕はまだ君を信用してないからな！」
彩「あらあら…ﾊｧｰ…随分嫌われてしまったようね｡でも…その様子らして…前よりかなり距離は縮まっているのね…ふふ」
ス「あ､彩せんせい｡その…」
彩「あら､ごめんなさい｡私もうお店に戻らなきゃいけないのよ…今日は今の話と貴女の魅力的なカラダを触りに出てきただけなの…」
ス「み､みりょ！？そ､そんな…」
彩「自信をもちなさいな､貴女はとても魅力的な、女性よ？貴方もそう思うでしょ？ナイトさん…？」
露「君と同じことを思っているのは若干しゃくにさわるが僕もスカーレットはとても魅力的な女性だと思う」
ス「えっ！！？」
あーらら…ほんとに露伴ちゃんたまに驚くくらい素直ね｡スカーレット顔真っ赤にして俯いちまうし…
彩「あらあら…おあついことね…それじゃ私はこれで失礼するわね」
その綺麗なお姉さんと別れてから露伴の家に戻ったが､あれからスカーレットも露伴も無口だな汗
え？なに？露伴ちゃんもしかして言った後に自分の言ったことに気がついて照れちゃってるの？笑
拓「はぁー…俺そろそろ帰るぞ？」汗
ス「え！？」汗
なんだよ､その助けを求める目は…笑
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作者名：孔丞さくラ | 作成日時：2020年2月18日 10時
