恋しちゃってたりして？ (ページ3)

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▽You side ページ3

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『Aちゃん、ロビーにうち宛ての荷物いくつか届いてるみたいだから取りに行ってくれる？』

｢あ、はい。分かりました。｣

«ロビー»

ロビーに降りると、

ﾃﾋｮﾝ:あ！やっほー！

｢お疲れ様(笑)相変わらず元気いっぱいだね(笑)｣

ﾃﾋｮﾝ:疲れてる人の心を癒すのが僕、キム・テヒョンの役目です♪

テヒョン君は、私と同い歳で
宅配業者で働く可愛い男の子。

愛嬌たっぷりで、人懐っこい犬みたいな性格

ﾃﾋｮﾝ:て言うかAちゃんさ～

｢ん？｣

ﾃﾋｮﾝ:何か、可愛くなったね？笑

｢はいはい、前はブスでしたよ～笑｣

ﾃﾋｮﾝ:違うよー！前からかわいいよ♪

｢お上手だ事(笑)｣

ﾃﾋｮﾝ:前から可愛いけど、最近更に可愛くなったね？恋でもしちゃった～？笑

｢恋～？ないない(笑)はい、控え(笑)｣

ﾃﾋｮﾝ:ユンギ部長とか独身じゃないの？

｢何でユンギ部長が出てくるの(笑)｣

ﾃﾋｮﾝ:え？だって何か仲良くない？

｢仲良いのは上司と部下だから当然だよ(笑)｣

ﾃﾋｮﾝ:それにこの前、Aちゃんが休みの日ユンギ部長が荷物取りに来てくれてさ。ユンギ部長その時

____

ﾃﾋｮﾝ:あれ今日Aちゃんお休みですか？

ﾕﾝｷﾞ:A？Aって誰だっけ。

ﾃﾋｮﾝ:ユンギ部長の部下のキム・Aですよー！(笑)

ﾕﾝｷﾞ:あー。居たなそんな奴。

ﾃﾋｮﾝ:忘れてたんですか？笑

ﾕﾝｷﾞ:社員多いし、俺の部署だけで50はいるからね。

ﾃﾋｮﾝ:でもあんな可愛い子、居なかったら寂しいんじゃないんですかー？笑

ﾕﾝｷﾞ:まぁ...

ﾕﾝｷﾞ:寂しいかな。あいつの淹(い)れるコーヒー美味いし。妙に気が利くし。はい、これ控えね

____

ﾃﾋｮﾝ:って。言ってたよ？笑

｢え～、あのユンギ部長が？(笑)しょっちゅう名前忘れられるし(笑)｣

ﾃﾋｮﾝ:Aちゃんが興味なくてもユンギ部長は～...分かんないかもよ?!(笑)

ユンギ、部長が？

いや

｢絶対ないね。｣

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