ジュエルティアキャンパスの日常【ツイステ】

フェリークとルイの日常 ページ1

ルイ「なんで私達は小柄だと思いますか？」

フェリーク「考えたくもないよ...。」

フェリークくんは耳に手をあて、私ははぁ、と溜め息をついた。

フェリークさんはパッと顔をあげて、電球が光ったように言った。

フェリーク「というかこの学園、小柄な人多くない？ルイくん。」

私はフェリークくんの言葉に納得した。何故ならこの学園の過半数が小柄な人だからだ。
じゃあ、逆に背が高い人と言えば...。

フェリーク「あえて、背が高い人をあげるなら......。アドーネ先輩とアスリー先輩かな。」

フェリークくんの言葉を聞いた瞬間私は顔を真っ赤にさせた。
フェリークくんも耳まで赤くさせている私を見て、笑いながら

フェリーク「もしかして、この話題にしたのってアスリー先輩と身長の差を気にしてたから？」

ルイ「違います！背が小さいのは不便だからどうすれば伸びるのかを相談しようとしてっ！」

フェリーク「ルイくん、顔を真っ赤にさせて言っても説得力がないよ。」

嘘です！嘘です！嘘です！彼女を無意識に意識していたなんて...。

そこまで彼女という海に溺れていたなんて...。

フェリーク「素直になりなよ、ルイくん！大丈夫だよ、アスリー先輩はルイくんを受け入れてくれるよ。」

ルイ「でもっ、そんな確証どこに！！！」

フェリーク「身長を気にするほど彼女の懐は狭くないよ、そんなのルイくんがよくわかっているだろう？」

そうです、彼女はいつも錬金術を失敗してしまった時も優しく微笑んでくれた。
でもどうしても自分に自信が持てない。

フェリーク「身長なんて小さいもの、気にしている小さい奴の方がアスリー先輩は嫌いだと思うよ。絶対大丈夫だから。(だって彼女、僕と飛行術の練習するときいつもルイくんのことを話すんだよ？)」

ルイ「自分の方が身長を気にしていますよね？」

フェリーク「言ったな！？ルイくん！少しの差じゃん！！！」

学園に二人の一年生の笑い声が響いた。

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キャラの性格をいまいち掴めていないので、違うところがあったらお願いいたします！

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