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ｺﾝｺﾝ、と
控えめなノック音で全てを悟った。
｢おはようございます、Wannaoneのパク・ジフンです、っ｣
天使、現る。
さっきまでこの部屋の野郎どもの相手をしていたストレスなんてどっかに飛んで
代わりに癒しという最大の活力が私の元へ。
『入っていいよ！』
ドアの近くにいたメイクさんに
ここは私が！と制してドアを開ける役を授かる。
だってさ
天使の顔はまず初めに私が見たいじゃない？
.
｢おお！来たかフニ！｣
そう呼べば嬉しそうに5歳児の元へ行く天使。
ああっ
行かないで、行かないで！！
そんな私の願いは虚しく私といる時には見せない笑みでテヒョンに話しかける。
……変われよそこ。
｢ヌナ、？｣
怖い顔をしていたのだろう。
ビクついたホソクが話しかけてくる。
『なんでもないです大丈夫』
でもそんなことどうでもいいのだ。
たとえ私じゃなくてテヒョナに話しかけてても
私には絶対見せない天使の声や表情、動き、全てを見たいから。
だからお願い、誰も話しかけないで。
静かにしてて
.
.
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｢ねぇ君、なんでここに来たの？
早く控え室戻りなよ｣
＿＿＿マンネや
どうしていつもいつもいつもいつも
君は邪魔をするんだい？！ 涙
.
続く (更新停止中)
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冬花(プロフ) - 愛嬌さん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます(^^) 次の更新までお待ちください！ (2018年7月28日 21時) (
レス) id: f019eee95b (このIDを非表示/違反報告)
愛嬌(プロフ) - めっちゃ面白いです(^_^)続き読ませてください (2018年7月28日 17時) (レス) id: dff3957b28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬花 | 作成日時：2018年7月28日 14時
