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あの後教室に戻るとジニョンとテミンに質問責めに合った。
TM「授業サボってなにやってんだと思ったら何、そういう事？超ウケるんだけど！」
「だから何がおもしろいんだ！」
TM「ジョンインとAがチュー！」
コイツ…タイムリーな事を…！
KI「やめろよテミン。」
TM「だってさ…ってA顔真っ赤！…え！したの？！チュー！」
「声でかいわ！」
TM「あだだだだだだだだ！ギブ！ギブ！」
恥ずかしいし、ムカつくしでテミンにのど輪攻撃してやった。
TM「はぁ…はぁ…ジョンイン、こんなやつのドコがいいんだよ…」
KI「お前には言わない。」
TM「ジニョ〜ン、2人がいじめる〜」
ジニョン「よしよし 笑」
しばらくすると担任が教室に入ってきてHRが始まった。
ジョンインをチラッと見るとジョンインもコッチを見ていた。
「ん？」と首を傾げる。かわいいな、クソ。
「バーカ」と声に出さず言うと、クスクスと笑う。
フン、お見通しってか？
でもテミンの言う通り、私のドコがよくてジョンインは…いや、考えるのよそう。悲しくなるだけだ。
TM「よーし！3〇行こうぜ！アイス食べたい！」
「いいね！私もアイス食べたい！」
TM「さすがA！そう言うと思ってたぜ！」
こうゆう時だけテミンと意見が合う。
ジニョン「まったくこの子達は 笑」
ギャーギャー騒ぎながら目的地に向かう。
「うーん、やっぱりポッピングだよねー」
TM「だよな！」
と2人でポッピングをダブルで頼む。
ジョンインは無難にバニラとチョコレート、ジニョンは限定フレーバーのいちごミルクとべリベリストロベリーをチョイス。
TM「やっぱり冬はアイスだよなー。」
「染みますねー。」
KI「子供か。」
ジニョン「夏にも同じ事言ってたよね。ま、気持ち分かるけど。」
「この、口の中パチパチすんのがいいよね！」
TM「うんうん。」
KI「一口ちょうだい。」
そう言うとジョンインは私からアイスを奪う。
「ならジョンインのちょうだい。」
ジョンインのアイスを自分のとこに寄せる。
ジニョン「なーんかホントに付き合い始めたって感じ。」
「え？」
ジニョン「二人」
「……。」
アイスが美味しすぎて忘れていた。
ジョンインは私の、か…彼氏だった…。
TM「あ、顔赤くなった！」
ジニョン「かわいいーA」
「みみみみ見ないで！」
アイスを素早く元に戻し、下を向きながらアイスを食べる。
彼氏彼女ってこんなに恥ずかしいものだったの？
何でみんな平気なの？
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作者名：ギュ | 作成日時：2016年2月23日 7時
