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KI「というわけ。」
昼休憩、ジョンインが朝の事情を説明する。
TM「なぁーんだ、もう俺ドキドキしたー。」
「なんでテミンがドキドキすんの？」
TM「だって授業中ずっとジョンインとAがちゅーするとこ想像してたんだもん。」
「ーぶはっ」
思わず飲んでいたお茶を吹いてしまった。
TM「うわ、汚ねぇ！」
なんてことを言うんだ！コイツ！
「最低！」
TM「最低？…斉〇だよ。」
「ハゲろ！」
TM「ひどい！」
ジョンインを見るとまだ斉〇さんネタの尾を引っ張っている。
TM「ジョンインとAがちゅー！ギャハハ！チュー！」
そう言いながらテミンが口を突き出してこっちを向くもんだから、恥ずかしくなってその口を思いっきし捻ってやった。
TM「あだだだだだだだだだ！」
KI「そろそろ本気でAが怒るからその位にしとけ。」
TM「だって…ジョンインとAがちゅう………
……ぶふっ 笑」
ジニョン「どうしたの？」
TM「ヤバい。おもしろすぎる！」
はぁ？何言ってんのコイツ？
頭おかしいんじゃないの？いや、おかしいのは知ってるけども。
KI「何が面白いの？」
TM「想像してみろよ！」
KI「えー…」
「やめて！やめて！ジョンイン想像しないでっ！」
TM「あはは！A顔真っ赤！」
くっそー！テミンのやつ！ムカつく！
ジニョン「もうテミン、からかいすぎ！」
TM「いやー、Aもかわいいとこがあるんだねぇ。なぁ、ジョンイン。」
「だまれ！もう教室戻る！」
その場に恥ずかし過ぎていられなくなって教室に逃げる。
「バーカバーカ！テミンのバーカ！」
男子小学生のような捨てゼリフを残し、その場を去る。
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作者名：ギュ | 作成日時：2016年2月23日 7時
