２２１話 ページ30
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「私今すぐに口にあるガムを貴方の顔面に飛ばすことだって出来るんですからね？」
高杉「どんな脅し方だ」
高杉の腕を引きながら屯所へ行こうとするも、「しつこい」と言ってくる。
「テロリストがこんな所にいるのが悪い！」と足を踏もうとすれば避けられた。
そして「お前みてェな奴に構ってるほど暇じゃねェんだよ」と私と距離を置く。
「だって、高杉逃がしたって言ったら絶対土方さんに殺されますもん。私の命のために付いてきてくれません？」
高杉「断る」
「そこをなんとか！」
高杉「なんで警察の命助けにゃならねェんだよ」
「兎に角俺ァもう帰る」と別方向に煙管を蒸しながら歩いていく高杉の背中を追いかけて剣を向けてみる。
高杉「何の真似だ」
「それじゃあここで首を斬って持ち帰ります」
高杉「それも断る」
「またな」と不敵な笑みを浮かべたと思ったら私の背後に周り、腕を引かれ転ぶ。
「女だからって手加減してますよね！」と言って追いかけようとするが、先ほど高杉に付けた手錠が私の腕に側にあった細い電柱に繋がれていた。
「何でこんな時に細い電柱なんてあるんだよ空気読めよ電柱ー！」
高杉「じゃーなおばさん」
「･･･てめェいつか絶対殺してやっからなこのやろー！」
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堕天使(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2016年3月6日 14時) (
レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 全て読ませていただきました。とても面白いです！続きが待ち遠しいです。更新頑張ってください！ (2016年3月6日 13時) (レス) id: e809dd5f49 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ゆずさん» 嬉しいです！更新頑張ります！ (2016年3月5日 18時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 一気に読ませて頂きました。この作品とても好きです。ハマります(笑)読みやすいです。更新頑張って下さい！ (2016年3月5日 18時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
RIYU(プロフ) - 堕天使さん» ほんとにそうですね（笑）頑張って下さい！ (2016年2月5日 21時) (レス) id: 86117377cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：堕天使
| 作成日時：2016年2月3日 18時
