1209話 ページ15
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「・・・あ、」
この間男の人と出会った場所に再びやって来た私は、そこが見える喫茶店でコーヒーを飲んでいた。
すると道を男が歩いていて、紛れもなく私の探していた男の人で。
舞い上がって外を出てみると「君は・・・」と私を覚えていてくれたようだった。
「えっと・・・この前は本当に、ありがとうございました・・・!」
男「いえいえ」
「・・・お、お礼!お礼、させてください!」
男「お礼か。わかった。そこの喫茶店でお話をしてくれる?」
「是非!」
私が先程まで居た喫茶店に戻るとブラックコーヒーを頼む。そして「Aさん、でしょ?」と名前を確認された。
「は、はい」と名前を知っていていただけた事に嬉しくなっていると、「テレビで見たことがあるよ」と言われる。
「は、恥ずかしい・・・、」
男「恥ずかしいことなんて無いよ。江戸の為に働くなんて、素晴らしい事さ」
「そう言っていただけて嬉しい限りです」
その後少し会話を弾ませ暫く喫茶店に居た私達。「俺が頼んだのはお話をすることだよ」と言ってお金を払ってくれて!つくづくかっこいい人だな、と思っていれば、「もう行くね」と腕時計を見て走っていってしまった。
名前は、大林と言うらしい。
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堕天使(プロフ) - 総悟さーてぃーんさん» 良かったです(笑) (2016年12月23日 17時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
総悟さーてぃーん - 総悟に抱きしめられて、きゅんってした………。 (2016年12月23日 17時) (レス) id: 18c20afe58 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 総悟13さん» 自分でもびっくりしてるよ(笑) (2016年11月23日 22時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
総悟13(プロフ) - え、早い...(笑) (2016年11月23日 21時) (レス) id: 3ea384c674 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 祢琥さん» ありがとうございます(笑)時間に追われて急いで書いた薄っぺらいギャグなので、そう言っていただけて嬉しいです、ホッとしました(笑)更新頑張ります! (2016年11月23日 19時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年11月19日 16時