796話 ページ34
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「はい、召し上がれ〜♡」
坂田「おぉー・・・」
新八「流石Aさんですね!」
神楽「本当これだけが取り柄アルナ!」
「そんな事は無いよ神楽ちゃん」
失礼な神楽ちゃんに苦笑いしながら新八くんの横に座る。夕食は、冷蔵庫にある物で作った簡易的な物なのだが、喜んでくれて嬉しい。
新八くんは私が作るという事で夕食を食べていってくれる事になった。
「おかわりも沢山あるからね」
神楽「おかわりィィ!」
「はいはい、焦らなくてもご飯は逃げないよ」
坂田「美味ェよA、ムカつく!死ねば良いのに!」
「それが旦那なりの褒め方なんですよねそうなんですよね」
神楽ちゃんにご飯のおかわりを盛ってあげて、私もお椀に口を付けた。
あっという間に減っていく料理。この人達の食べる量はやはり半端ない。
神楽「こんな美味い飯が毎日食べられるなら全然居てオッケーアル!」
「本当に?ありがとう」
新八「こんなお嫁さんが欲しいんじゃないですか?銀さん」
坂田「そうだな、でもAは無理だわ」
「私だって無理ですよばーか」
賑やかで和やかなこの雰囲気で今朝受けた心の傷を癒す。やはり万事屋は落ち着く。
時計を見るとやはり夕食の時間で、今日の食堂のご飯は何かなぁと思ってしまうが、頭をブンブンと横に振って忘れた。
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堕天使(プロフ) - はるぺさん» ありがとうございます!!17ならまだ続きは沢山あるので楽しみながら読んで頂ければと思います!!頑張りますね!! (2017年1月16日 9時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
はるぺ - いつも楽しく読ませてもらっています!まだまだ読み続けますが、応援していますの気持ちも込めてここコメントさせていただきます!これからも頑張ってください(^^) (2017年1月16日 1時) (レス) id: 7d12fec73f (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - miyuki@0223さん» 良かったです!こちらこそ読んで頂きありがとうございました! (2016年9月25日 15時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
miyuki@0223 - 堕天使さん» リクエスト答えて頂きありがとうございました!沖田くんとのお風呂、ドキドキでした°∀°本当にありがとうございました!! (2016年9月25日 14時) (レス) id: ead3d31351 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - むぎさん» 嬉しいです!ほんとに、ほんとに頑張ります!!コメント貰えると元気もらえます!更新意欲湧いてきました! (2016年9月24日 14時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年9月21日 14時