591話 ↑ ページ16
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近藤「はい、これが依頼料な」
坂田「おぉ、流石税金泥棒」
新八「いいんですか、こんなに・・・!」
「いいのいいの!言い値で払うって言ったしね」
近藤「ピンチを助けてもらった御礼だから。」
神楽「銀ちゃん・・・もっと言えば貰えたんじゃないアルカ」
神楽ちゃんは旦那に耳打ちするが本音はダダ漏れ。帰る事になってしまった万事屋を屯所前までお見送りする。
「また遊びに来てね」と神楽ちゃんを抱きしめると、「たまになら来てやってもいいヨ」とツンデレを発揮した。
「それじゃ、私は万事屋に行こうかな」
沖田「今帰ったのに何で行くんでィ。」
「そりゃあ神楽ちゃんの事が大好きだからさ」
近藤「俺もお妙さんの所に行ってくるよ」
土方「ダメだ、仕事しろ」
沖田「そーだそーだ」
土方「総悟、お前もだ」
見事首根っこを掴まれてしまった私達は仕方なく屯所に戻る。土方さんの監視の目をすり抜けて脱出しようと心に決めた時、「仕事。忘れんなよ」と言い放たれた。
その言葉にギクリと肩を震わす私と近藤さん。
同じ事を考えていたようだ。
「い、嫌だなぁ・・・仕事を置いて抜け出すなんて考える訳ないじゃないですか」
近藤「そうだよ・・・トシの目をすり抜けるなんて出来やしないよ」
土方「誰もンな事言ってねェぞ」
「うっ」
近藤「うっ」
土方「つーか言ってるそばから逃げてんじゃねぇぞ総悟!!」
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堕天使(プロフ) - 鬼姫さん» 嬉しいですっ!! (2016年8月27日 12時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - カッコよかったです!w (2016年8月27日 2時) (レス) id: eada27b2fe (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 鬼姫さん» どういたしまして(笑)満足して頂けると光栄です!かっこよくかけていたでしょうか(笑) (2016年8月27日 0時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - ありがとうございます! (2016年8月26日 23時) (レス) id: eada27b2fe (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 鬼姫さん» いえいえ、是非書かせて頂きます!!近い内に更新致しますので、少々お待ちくださいね! (2016年8月26日 0時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年8月7日 13時