今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:12,681 hit
小｜中｜大
第9話--コウside-- ページ10
--コウside--
☆「…もう、大丈夫」
そんな見え透いた嘘を吐いたAを
俺は見ていられなかった
コ「…全然大丈夫じゃないだろ、なんでそんな嘘吐くんだ」
☆「何言ってんの、大丈夫だから」
と、Aは言い立ち上がり玄関に向かおうとした
それが許せなくて、俺はAの腕を引っ張った
コ「俺にも嘘を吐くのか？そんなに俺が信用出来ないのか？」
本当はこんな事言いたくなかったが嫉妬と怒り俺は止めることが出来なかった
☆「信用してるよ…でも今の私にはこれしか忘れる方法がないの…」
Aの顔は涙で溢れていた
☆「リンタロウ…」
失恋ってこんな気持ちなんだな。
好きな女が目の前で他の男の名前を呼びながら泣いて、俺にはどうすることも出来ない
その相手がリンタロウってのも嫌だな
生憎、俺は負けず嫌いな性格なようで
コ「なら、俺にしろよ」
こう、口にしてた
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
深夜テンションのせいでよく分からなくなってますが、本当すみません
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麗紅花(プロフ) - はじめまして。早速ですが、続き楽しみにしています!とても良かったと思いました。コウくんもかっこよかったし、壁ドンしてドキッとしました。 (2020年8月14日 17時) (
レス) id: b338802f9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にーむらひより | 作成日時：2018年12月31日 11時
