検索窓
今日:21 hit、昨日:28 hit、合計:44,459 hit

ページ4

状況を整理しよう。
まずは、いつも通り友達と別れて家へ帰る帰宅途中。家が見えた瞬間あのバツマスクの人は私の前に立ち塞がった。そして個人情報を音読しだし危ない薬品で眠らされて………

今、私の後輩を名乗る子に鼻と鼻との距離で告白をされている。










「お、おれぇ、Aさんのことずっと追っててッ…!ずーっとみて、てッ、努力を惜しまないところとか、自分より他人を立ててあげるところとか、好きな人に振られた時にその人の前で泣かなかったところとか、ぜ、ぜーんぶ、好きですッ…!!!!」

「お、俺とけっこんして、いっしょういっしょにいましょ、?」

前髪にカシャカシャとしたジャンバーの様な性質が当たり、こしょぶったい。脳内では状況を整理したつもりだったが、体は追いつかなくて口が動かない。

返事が無い私に不安になったのか、涙がぽたぽたと垂れてくる。



「ショッピ、終わったならその告白を後にしてくれないか。」


突然、心臓を鷲掴みにする様な声が耳に入り口が動いた。

▼→←▼



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (155 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
547人がお気に入り
設定タグ:wrwrd! , 逆ハー , ヤンデレ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 大好きです…! (10月29日 22時) (レス) id: a42b5a587f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:A。 | 作成日時:2023年10月7日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。