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それでもドアノブから手を離さないままで居ると、掌の間に人差し指を差し込まれてドアノブから手を無理矢理離される。
そのままドアノブを折られたので、ビックリして腰が抜けそうになる。

彼にもたれかかってしまい、鳥肌が立つ。





「ォ、ぁ、あ…Aは危なッかしいなぁ……?」

肩に手を置いて、私を支えてくれているが私にとっては恐怖しか無い。ニマニマとしながら幸せそうに頬をピンク色に染めつつ、私の肩に腕を回しながらまた私が座っていたソファに戻っていく。

扉が遠ざかっていく絶望感を味わい、諦めて彼の横に座る。





「好きなゲームは?」

「人生終わりゲーム。」

「無いから違うゲームしような。」

そう言われ、コントローラーを投げられて反射的に受け取る。
しまったゲームをやることになってしまう、と思った時には遅かった。

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- 大好きです…! (10月29日 22時) (レス) id: a42b5a587f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:A。 | 作成日時:2023年10月7日 18時

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