ジョングク社長の秘書

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朝5時25分に起き






メイクも髪も服も完璧にして向かうのは








「社長、起きてください。」







大きすぎる社長の家





社長を起こして、社長の朝ご飯を作り、会社に送るのは私の朝の日課







「社長、着替えられましたか？」




JK「ああ。」




「私がします。」







朝の日課にネクタイを結ぶことも追加






社長がご飯を食べてる間





リビングのソファで今日のスケジュールを確認していると




私のスマホが大きい音を上げて鳴った








《朝からどうなさいましたか？パク副社長》



JM《おはようA。もしかして、ジョングクいる？》



《おはようございます。はい、朝食を食べていらしてますが、お代りしましょうか？》




JM《んー、いいや！でも伝言があって》




JM《今日はあっちの仕事があるから早く仕事を切り上げてほしいって！》




《はい、伝えておきます。失礼します》








そう、




ジョングク社長の表向きはファッションブランドや、ヘアサロン、ネイルサロンなどに関連するお店など全国に2万店舗ほど立ち上げている実力派社長




裏向きは私も良く知らないけど、噂によると少し悪さをしているらしい







「社長、パク副社長からの伝言で、今日あちらの仕事があるから仕事を早めに切り上げて欲しい、とのことです。、」




JK「また？まぁ、分かった。」




「夕方からの会議を明後日の午前中に回しましたので今日は早く帰れるかと」




JK「やっぱりイム秘書だな。」




「車で待っているので、ゆっくりご飯を食べて来てください。」









頭を下げて





外に停めてある車に乗り込んだ

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