政略結婚とかこの時代にあるわけ？？ (ページ5)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:51,308 hit

5 ページ5

.

YG「お試し期間する気になったんだな。」

「いいえ。結婚します、ミンユンギさん、あなたと。」

YG「おじさんが再婚するから、その当てつけか？」

「違いますよ。お父さんは私に幸せになってほしいからあんなこと言ったのくらい分かってますから、お父さんのために結婚するんです。とりあえず、家向かってくださいよ」

YG「…面白い女(小声)」

「え？」

YG「別に。出して」

と車を発車させた

疲れて眠ってしまった私

目を覚ますと大きな白いベットで眠っていた

しかもミンユンギの隣で

「ちょっ！？えっ！？」

YG「…うっせんだよ。朝から」

「な、なんで隣に、？」

YG「…あたりめぇだろ。2人の寝室だからな。」

目を擦りながらそういうユンギさん

あぁ、そうかと納得はするけど、

「ちなみに…何も？？」

YG「するわけ無いだろそのまな板みたいなちっせえ胸。立たねぇよ。」

私の胸を貶すミンユンギにデコピンをして寝室を出ると

私のお世話係のジミンさんという方が立っていた

JM「よろしくお願いします、奥様」

「やめてください、ジミンさん。ただ、Aって呼んでください」

JM「でも、」

「堅苦しいのは苦手なんです(笑)」

JM「では。Aさんと呼ばせていただきます(笑)」

「まぁ、今はそれで許してあげます(笑)」

自室に案内します、と私の部屋へ案内してくれたジミンさんにお礼を言って部屋に入った