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SUGA Side
昨日は帰ってから倒れるように寝てた。
久しぶりにあんなに動いた…。
起きたらAはもういなくてジニヒョンに聞いたら先に作業室に行ったらしい。
そろそろ俺も行くか。
ー作業室ー
コンコン
YG「A。って聞こえてないか。」
you「〜♪」
透明感のある歌声
Aはダンスもラップもボーカルも作詞作曲まで出来る。
何でもできる。天才。
じゃなくて、何でもできるように努力したんだ。
【 防弾少年団になりたいなら何でもできるようになれ。
女だからって手加減しないし甘えも許さない。
周りと同じことを周りよりできるようになれ。】
練習生のときにそう言われたらしい。
you『私、女だからって舐められたくない。
だから、みんなより多く練習するの。』
なんて言ってたよな。
懐かしいな。
you「…。ギ。ユンギ。ミン・ユンギ!!」
YG「うるさい。聞こえてる。」
you「いつ来たの?
来たなら声かけてくれたらいいのに。」
YG「今来たとこ。
集中してたみたいだし。
その曲誰が歌うの?」
you「そっか。
誰が歌うかはまだ決まってないけどもうちょっとで出来るから待ってて。」
自分が歌えばいいのに。
儚い悲しいメロディの中にAの透き通った綺麗な歌声が入ればいいものになりそう。
Aは自分で作った曲は自分では歌わない。
you『自分の歌は歌いたくないの。
メンバーに歌って欲しくてその人の声を思いながら作ってるから。
それに、私の声はあまり好きじゃないの。』
綺麗な声なのに。
もったいねぇ。
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ちゃるちゃるそーす(プロフ) - はらさん» すみません、今外しました! (2018年5月17日 21時) (レス) id: a7e7049fe0 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月17日 20時) (レス) id: 6ae7e5dbea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃるちゃるそーす x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 20時