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顔赤いのは仕方ないでしょう!!!!
なんたって推しから肩組まれてるんだから!!!
接触!!密着!!!
ソーシャルディスタンス保ってくれ推し………
どうしたらいいか分からずに固まる俺……
中々顔の暑さが引かない俺を面白そうに笑いながら、更にくっついてくる壮大
🕺「ははっ、可愛い〜A」
「壮大くんチャラいっす……」
翔太「本当に顔真っ赤じゃん笑」
🧢「…俺にはそんな顔しない癖に」
「舜斗はいつもじゃん…壮大くんは違うじゃん……」
雄介「あー…なんかこの2人の関係性もう分かったかも」
🐩「ね、俺も分かったわこれ笑」
🕺「慣れろ慣れろA〜笑」
翔太「俺も後でAのとこ行こ」
🧢「……A〜」
みんなが笑う中、舜斗は少しご機嫌斜めなのか壮大くんみたいに肩を組んでくっついてくる
その顔は可愛いので反則です、俺じゃどうしようも出来ません(心不全)
そのままわちゃわちゃしながらも休憩時間は終わり練習室へ移動
リーダーである壮大くんを軸に練習は進んでく
人見知りの気がある舜斗も積極的に意見を出しながら進んでく練習
俺はと言えば経験者のメンバーに頼りきりになりながら着いてくのに精一杯
ある意味フリースタイルしかした事の無い俺は、既に振り付けの決まってるダンスは今回が初めて
まずはその振り付けを身体に馴染ませることから始める俺と、振り付けと曲の擦り合わせをしているメンバーとでは確かに壁がある気がした
🧢「A、焦らなくて大丈夫、お前はいつも通りにすればいいから」
「うん…でも、やっぱ俺だけ遅れてるし、ごめん」
少し焦ってる俺を見兼ねてか、舜斗が声を掛けてくる
背中に置かれた手に少し安堵するものの、頭の中は色んな考えでごちゃごちゃしたままだ
🕺「いや、経験なくて初心者でここまで着いてこれてるのすげぇって」
🐩「てか普通に踊れてるじゃん、俺たちの方が置いてかれそうなんだけど」
翔太「何が心配か言ってみて?大丈夫だからさ」
声をかけてくれるメンバーに、本当に優しいチームに入ったなと涙がこぼれそうになる
まじで未来のフェスでファン達の涙腺破壊するだけの事はあるよ……
「えっと、…ここの振り付けなんだけど、俺はこうした方が入りやすくて____」
そう言って動きを実演する
うん、やっぱこっちの方が俺はしっくりくる
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ユイ(プロフ) - だいすきです最高です( ; ; )♡いつかJが登場する時を待っています( ; ; ) (3月2日 22時) (レス) id: aa2b473863 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - 最高にいいお話ありがとうございます!続き待ってます!!本当にお願いします! (12月15日 3時) (レス) id: 4660e3240e (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - 続き待ってます。おねがいします控えめに言って最高なんです。このお話に出会えて本当に良かったありがとうございます。 (11月20日 3時) (レス) @page17 id: c4c1d5cc21 (このIDを非表示/違反報告)
SAITOU(プロフ) - 96さん» ありがとうございます!シュントめっちゃカッコイイですよね……ゆっくりですがお付き合い頂ければ幸いです! (10月8日 1時) (レス) id: 6e1f25c43e (このIDを非表示/違反報告)
96(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです!最近シュントにハマり始めたので、続きが楽しみです! (9月30日 12時) (レス) id: 7888ce4910 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SAITOU | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hal22
作成日時:2023年9月13日 0時