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〇 ページ40
涼介side
ご両親と明日の話をして
今日はもう遅いということで俺は家に帰宅した
次の日の朝、Aの家に行くとソファにAが座っていた
涼介「おはよう。体調はどう?」
ソファの前に膝を着いてAの手を握る
握った手はまだ熱を持っていた
『……』
喋るのも辛くなってしまったのか首を振って答えた
涼介「そっか。」
昨日よりも弱っているようだ
母「涼介くん、おはよう。9時に予約取れたから病院まで付き添いお願いね。私とお父さんは先に出ます」
涼介「おはようございます。分かりました。」
先に行くご両親を玄関で見送りAの元へ戻る
時間になるまでゆっくりとAの身支度を済ませた
家を出る時間になり車に乗りこみ病院へ
病院で検査を受けた結果、特に異常は見つからず疲労からくる風邪という
今日一日は点滴をして様子を見るということになった
グズるAに何とか点滴をさせる
点滴している間、眠ってしまったAの手を握り、仕事に行くギリギリまで横に座っていた
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作者名:ゆうか | 作者ホームページ:http://YAMADA
作成日時:2022年10月1日 5時