センセーションズと不思議な女の子達

13話 ページ16

ゆうかside

皆さんこんばんは…私は今悩んでおります

私はセンセーションズとれいなと違って本当に中学生なんです

あ、ちなみにれいなは21歳

私よりか年上です

そして、悩んでいるということは…

進路なんです！！！

どこの高校行こう……

てかさ、いっそのこと高校行かないのは？

殺し屋一筋とかさ！

れいな「それはダメ」

あれ？聞こえてた？

れいな「心の声ダダ漏れ。てか、早くこえだせ」

ゆうか「すみません。」

れいな「てか、高校は行きなさいよ」

足組みながら、雑誌読んでるれいなは大人ですよね

というよりか、ここ学校ですよ。雑誌読んでていいの？

ゆうか「そういえば、コマンダー達は？」

れいな「昼の買出し行かせた。この坂道降りるのもヤダ」

ゆうか「そ、そうですか！(汗)」

怖いです、れいなさん

殺せんせー「何を話しているんですか？」

れいな「お前に話す義理はない。タコ。」

殺せんせー「にゅや！？殺せんせーと呼んでください！」

れいな「こっちはお前のせいでイライラしてんだよ。近寄んな、タコ」

殺せんせー「(泣)」

先生泣いちゃったし

侑李「買ってきたよ〜」

あ、学校にいる時は皆さん本来の名前です

雄也「マジ疲れた。パシんなよ」

涼介「それな」

ギロ

やばいですね

れいな「あ？何？女の子を坂のしたのコンビニまで行かせんのか？それでも男か？じゃあ何？彼女の言うことなら聞くの？そっか〜そんな男なんだ〜へぇー」

雄也「わ、わかった！」

涼介「悪かったよ！今度からは何も言わずに買いに行くから！」

クラス全員「怖！/こぇ〜！」

ゆうか「私のいちごパンは？」

涼介「はい、最後の1個だったよ」

ゆうか「わーい！」

れいな「わたしのクリームメロンパンとコーヒー牛乳」

雄也「どうぞ」

ゆうか「美味しい♪」

光「そんなにいちご好き？(笑)」

好きですとも！

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